もうしあわせ

ながい冬からようやく春が訪れるこのころ、いつも不思議におもうことがある。それは、まるでもうしあわせたかのように、根っこがつながっていないのに同じ植物たちがいっせいに芽吹きはじめることです。大自然の偉大な働きにほかならないのです。人間のなかにもこの大自然の働きがあることを「天人合一」といい、その自然の摂理に身をまかせておけばよいものの、不自然な行い、睡眠や食事をしていると病になると考えられています。確かに、この時期は、眠りから覚め芽生えるときです。私の中にも一気になにか新しいことをはじめてみようとする気力が湧き上がっていることを感じます。素直にこの感情に身をゆだねてみることにします。