操体法

首、腰、膝、腹、頭が痛い。どうにかしてこの痛みを取りたいときにどうするか?私は、痛いところはさておき休ませておいて、痛くないところをもっと楽に動くように働きかけます。そうすると、自然にバランスがとれるのでしょうか、いつしか痛くなくなっていることが多々あります。痛いところばかり気にしていると全体の活動が鈍くなってしまいます。私が以前、小樽の高校で太極拳の講師をしているときに学びました。生徒は約10名ほどでそのうち3人はとても態度が悪く皆の邪魔ばかりします。普通、その生徒を叱りつけなんとか真面目に参加するようにしますが、そのエネルギーは苦痛で無駄な時間をとらねばなりません。そこで、それらはさておき、騒いでも、どこかに行っても気にせず、太極拳に感心ある生徒にしっかり教えました。時には悪ガキを敵にみたてて思いっきり投げたおしたりしていました。そうするといつのまにか、皆がちゃんと参加するようになっていたのです。
例えば、右膝が痛いとします。そういうときは、左膝をもっと使えるように意識して動くのです。そうするとよいですよ。これらは、「操体法」と呼ばれています。