鍼灸と免疫

最近よく耳にする「免疫」とは、いったい何でしょうか?鍼灸で免疫力を高めることができるのでしょうか?医学的には大変専門的で理解するのが難しいので簡単にイメージできるようにお伝えします。
免疫とは、「疫から免れる」ことを意味します。事故、地震、犯罪、火事、戦争などの疫に対して警察、消防、自衛隊、軍隊などか働き被害を沈めてくれます。おなじような現象が身体にも起こります。怪我、火傷、喧嘩、ウイルス感染、花粉などの疫に対して働きかけて被害を沈める細胞が身体にはあります。これらを免疫細胞といい全身くまなく張り巡らせあらゆる外敵から身を守ってくれています。
では、この免疫細胞の力(免疫力)を強めるにはどうすればよいか?犯罪や火事、事故、災害のない街とある街ではどちらが警察や消防の働きが活発で強いでしょうか。つまり、免疫力を強めるには、あるていどの傷や火傷や感染を受けていて、それらに抵抗する習慣をつけておくことが大切なのです。子供は、よく転んでケガをするのも免疫力を高めるためなのかもしれません。鍼を身体に打つことは、あえて自らキズをつけることであり、お灸ならばヤケドをさせることであり、たとえ1mm刺すだけでも身体は免疫細胞を送りこみ修復し感染せぬよう働いてくれます。つまり、鍼灸を時折することで免疫細胞が活性化され、あらよる疫から免れる力がついてきます。鍼灸は、肩こり、腰痛以外に免疫力を高めるためにも効果があります。ぜひ、この効果を多くの方に体験いただきたいかぎりです。