太極拳を学びあう拳友より

太極拳をはじめてから2年半がたちました。はじめる前の自分と、今の自分、たくさんの変化があります。「太極拳教室」といっても先生の稽古は、型だけでなく、呼吸、ツボ、体のしくみ、歩き方、立ち方、ものの考え方、とらえ方など日常生活に役立つさまざまなことをたくさん教えてくださいます。そのどれもが私には目からウロコなことばかりでした。まず最初に「体の力を抜く」ことを教わりました。以前の私は肩こりがひどく頭痛がありました。体の力を抜く稽古をはじめてから生活の中で常に肩の力を入れていることに気づきました。食事中や車の運転中、歩いている時、パソコンを見ている時、歯磨き中、テレビを見 ている時まで力が入っていたのです。力を抜くということは、簡単そうでむつかしくもあり今も力を抜けきれませんが長年の肩こりの苦痛は、ずいぶん楽になり ました。体がゆるんでいくのと同時に考え方やとらえ方、内面も変わりつつあります。太極拳は、とてつもなく深く太極拳を通してたくさんのことを学び、気づきがあります。稽古を受けるたびに自分の中の角みたいなものが少しずつ丸くなっていく、そんな感じがします。体がガチガチに固く、猫背気味だった私ですが、今では体をゆるめながらのストレッチと太極拳が日々の楽しみとなり、体がずいぶんとやわらかく楽になり背すじも伸びてきたように思います。なにより太極拳からはじまる日がとてもすがすがしく気持ちが良いのです。蘭越から来てくださる先生に感謝し、心身共にゆるめて、これからも続けていきたいと思います。 (Hさん)